こんにちは。こみひです。
先日シート下のデッドニングを行いました。
前回は静音シートで、エンジン音低減を目指して。
今回もシート下のデッドニングですが、断熱です。
ドアのデッドニングは効果をあまり感じませんでしたが、シート下の断熱は効果を感じましたよ〜。
シート下デッドニング『断熱』編
シート下にエンジンがあるので、運転しているとだんだんシート下の熱を感じます。
冬は暖かくていいけど、夏は汗ばみそう。
ということで、今回はシート下に断熱素材を挟む作業をしました。
シート下デッドニング(断熱)で用意したもの
断熱材を購入。
VELENO吸音材
「吸音材としてだけではなく、断熱材としても優れた性能を発揮します。」と商品説明にありました。
裏面が粘着テープになっていて、燃え広がりにくい『難燃性』というところも選んだポイントです。
仕様では、厚み約10mm(押さえつけて約4mm)となっていますが、押さえつけていなくても4mmな感じです。
使用した道具
12mm用レンチ、内張はがし、カッターナイフ、ペン、ハサミ、キリ
シート下デッドニング『断熱』
断熱編スタート!
1. 座席を跳ね上げる
座席を跳ね上げて、静音シートを貼り付けたボードを取り外します。
やり方は、前回のシート下デッドニングを参照してくださいね。
2. 鉄板を取り外す
6ヶ所とめてあります。
まず、4ヶ所のボルトをレンチで外します。
残り2ヶ所は、内張はがしを使います。
内張はがしを差し込んで、
キュポンッと外れます。
3. 断熱材をカット
鉄板の大きさに合わせて、断熱材をハサミでカットします。
内張はがしを使う部分は、穴あけが面倒だったのでカットしておきます。
4. 穴あけ
4ヶ所のネジ部分は、座席裏に当てながらカッターナイフで穴を開けます。
このまま鉄板を取り付け、座席を下に戻して完成です。
おわりに
今回は簡単に吸音(断熱)材を挟み込むだけです。
涼しくなってから、シート下のデッドニングは本格的にやる予定です。
効果はというと。。。
断熱効果を少し感じました!数値的なものは何もなく、体感ですよ〜。
『ドアのデッドニング、シート下の静音に比べたら』、になるのでごく僅かかもしれませんが、熱が伝わる量がマシに感じました。
スペースに余裕があれば2枚重ねようかな。
ちなみに。。。
余っていた制振材を鉄板に貼っていました。
この制振材のタイプは、40度くらいまでしか耐えられないとネットで見かけて慌てて剥がしました。
熱でブチル部分が大変なことになるみたい。
貼って一週間ほどだったので綺麗に剥がれてくれました。ほっ。
すぐ下がエンジンなので、ここの制振材は耐熱効果のあるタイプにする予定です。
応援ありがとうございますっ