こんにちは。こみひです。
冬に和室3部屋の床断熱をしました。
畳の下にある板の下は外です。
壁と床の間や床の隙間が半端なくて(点線枠内)、外が見えるところも。
この隙間は透湿・防水シートを敷き詰めることで隠せました。
断熱材が薄いので、断熱効果はそれなり〜ではありますが、DIYしてよかったと、今の時期に実感しています。
どの部屋もほぼ一周ぐるっと隙間があいていたのが隠されたおかげで、虫の侵入がかなり抑えられています。
床断熱DIYで隙間が減って虫の侵入も減った!
この古い家に引っ越してから知った、啓蟄[けいちつ]。
次第に気温が上がり春めくと、土の中で冬ごもりしていた虫たちが地上へと這い出す。このころの雷を「虫出し」とも呼ぶ。
虫全般苦手ですが、その中でも異常に苦手な虫が毎年啓蟄のころから部屋に出没していました。
それが、なんと!今年はまだ見かけません!
もうこれがめちゃくちゃ嬉しい〜。
隙間はまだまだほかにもあるので、見つけたら埋めるようにしています。
簡単!身近なもので隙間を埋める
隙間を埋めるものとして代表的なコーキング剤。
硬化の仕方などによって種類が豊富です。
目立つ場所や本格的な作業だったらしっかり検討したほうがいいですが、ちょっとした隙間用に用意する気にはなれず。
そんな時に、我が家ではこれを使っています。
木工用ボンドです。
縁側の床の隙間。
隙間を埋めるようにボンドを塗って乾かし中。
塗った時は白くて、乾くと透明になります。
透明になりましたー。
はみ出しが気になる場合は、マステなどで養生しましょう。
寄って見なければ、はみ出しもわかりません。(画像矢印辺りがボンドで埋めたところ)
今回は木工用ボンドだけでも十分ですが、場所によっては照明をつけるとピカピカ目立つことがあります。
そんな時にはつや消しです。
ボンドで埋めたところを、つや消しマーカーでなぞります。
乾くとマットになります。
。。。ちょっと今回は場所なのか面積なのか、違いがあまり分かりにくい結果となりました。
ボンドでピカピカ目立つ時には、つや消しマーカーおすすめです。
ちなみに木窓の隙間にはすきまテープです。
スポンジタイプはヘタリが早いので、モヘヤタイプがおすすめです。
こちらもお世話になってます。
おわりに
古い家に隙間は付きもの。隙間の向こうが外っていうところが結構あります。
隙間を埋めていくと隙間風を抑えられるし、なんと言っても虫の侵入を抑えられるので、木工用ボンドを使って小さな隙間を積極的に埋めていくようにしています。
【おまけ猫】みかん&虎太郎
伸び伸びみかんと、きちんと虎太郎。
くつろぎ方も性格でますね。
みかん、耳が小さく見えて子ライオンみたい。
応援ありがとうございますっ