こんにちは。こみひです。
前回柊の間をDIYで床断熱しました。
効果があるようなので、今回は寝室の床断熱です。
【和室の床断熱DIY】〜寝室編〜
3畳、4畳半とやって、今回は6畳です。
床断熱DIYはこちらに詳しく書いています。
① 家具を移動
荷物を移動させ、養生テープに畳の間取りを書いているところ。
畳にも養生テープで場所や向きを書いておくと、戻す時に役立ちます。
② 畳を移動
昔ながらの厚みのある、大きくて重たい畳なので広い部屋程大変になってきます。
③ 補修作業
他の部屋に比べると、意外と状態が良かったので板の張り替えはせずに浮いている板をビス留めしました。
④ 透湿・防水シート
透湿・防水シートを気密テープで貼り、タッカーでとめていきます。
隙間がなくなったぞ。
⑤ 断熱材を敷く
気密テープで貼り合わせていきます。
⑥ 畳を戻す(ピンチ)
①で養生テープに畳の間取りを書いて貼り付けていましたが、畳を保管していた場所から遠くてよく見えないという。。。
敷いた断熱材は力が加わると凹むので、ここを歩いて見にいくのは避けたいのです。
スマホのズームで撮って、なんとか見えてホッとしました。
畳を保管する場所の近くに間取りを貼り付けるといいですね。
(今まで小さい部屋だったり、運よく畳の近くに貼っていたみたいです)
⑦ 家具を戻す
家具を戻したら終了です!
注意点
断熱材は4㎜のスリムタイプです。
経年劣化で畳も多少薄くなってくるので、断熱材を入れてもそこまで高さに変化はないだろうという読みのようです。
この部屋もほぼ支障はありませんが、押入れの襖を外したい時に畳が少しだけ高くなっている部分があったので少し苦戦しました。(力技で外しました)
おわりに
この冬はベッドで寝ていると、寒い日は床からの冷気を感じることがありました。
ちょうど昨日から今日にかけて寒くなり、最低気温がマイナスの予報でしたが、冷気を感じることなく寝られました。
これから数日寒い日が続くので、床断熱できてよかったです。
2㎝近い隙間が透湿・防水シートで塞ぐことができたので、夏の虫の侵入予防にもなっていると期待しています。
【おまけ猫】みかん
いつかのみかん箱。
箱があったら入らずにはいられないんだよね。
あったかいんだもん。
応援ありがとうございますっ