こんにちは。こみひです。
ある日夫から、
これくらいなら出来そう。
と、YouTubeを見せてくれました。
我が家のような古いお家で、床からの冷気を抑える方法。
なかなか断熱材の入っていない、土壁の家を断熱するのは費用面や新たに結露問題などで難しいと知ってから、『今よりも少し快適に』、を目指している我が家にピッタリでした。
それに何より、いつもはこみひが夫にお願いしてDIYをしてもらっているのがほとんどですが、今回は夫提案です。
是非やりましょう!ということで、材料を揃えてスタートです!
【和室の床断熱DIY】
床断熱の材料
・用意したもの
そのほかにも、
マジック、カッター、廃材(あて木)、トンカチ、定規、ほうきなど。
カッターがあるのでハサミはなくても大丈夫でした。
気密テープはたくさん使います。
3畳の部屋で足りなくなって、ホームセンターへ急きょ買いに行きました。
・購入したもの
透湿・防水シート
ウレタン断熱材
和室床断熱DIYスタート!
我が家のリビング。小さな3畳の部屋の床断熱をやっていきます。
畳の場所や向きを養生テープにマジックで記入しておきます。
畳を剥がして、ほうきでゴミを取っておきます。
隙間がある〜。昭和52年の新聞紙発見!
透湿・防水シートをカットして気密テープで仮止めしていきます。
字が書いてある方が下になるように。
立ち上がり1.5cm残してカッターでカットします。
当て木を使うとカットしやすいです。
YouTubeでは透湿・防水シートを全て貼ってからタッカーですが、ヨレてくるので1畳仮止めしたらタッカーで固定していきました。
透湿・防水シートの端部分を全て気密テープで止めました。
ウレタン断熱材は4mm。
ぎゅっと押すとへこむので注意です。
カッターで簡単に切れるのでなんとか端も合わせることが出来ました。
気密テープで止めたら出来上がりです!
畳など元に戻して完成〜!
おわりに
エアコンの効きがよくなった気がします。
ホットカーペットの目盛りを、1つ下げることができました!
効果ありです。
今まではあちこちから冷気が来ていましたが、夏にリビングの内窓リフォームをしたので、床断熱をすると、キッチン側からの冷気を強く感じるようになりました。
リビング側の冷気は防げたってことだよね。
床の隙間がなくなることで、夏の虫の侵入も減るのを期待しています!
まだ和室は柊の部屋と寝室とあるので、いつか出来たらいいな。
【おまけ猫】虎太郎
現場監督のように時々やってきては、工事の進み具合とにおい付けをしていました。
応援ありがとうございますっ