こんにちは。こみひです。
寒くなる前に購入していたスチーム式加湿器。
本格的な冬になって毎日使っています。
使いはじめて1ヶ月を経過したので、使用感のレビューをしておきます。
スチーム式加湿器と猫(柊)
スチーム式加湿器で一番不安だったのが、
『猫の柊が加湿器に乗ったりしてスチームで火傷しないか、倒さないだろうか。』
でした。
使おうと思った時はまだ湿度が高めで加湿が不要だったため、しばらく空の状態で置いていたのが良かったのか、柊も興味をなくしているようです。
空の時には数回乗っかった場面も見ましたが、最近はそんなこともなく、バランスが悪いことも分かっているのか、トップ画像のようにそっと前足を添えて見る程度です。
蒸気がどの程度熱いのかも気になっていたところ。
実際に手を近付けてみると、少しくらいだったら平気でした。←自己責任ですよ。
”接触禁止”手や顔を近付けない。と取説に書かれてあります。
象印のスチーム式加湿器に決めたのは、蒸気を65度に冷まして加湿するところでした。
冷ますと言っても65度。
65度ってどの程度熱いのか気になっていたんです。
柊が加湿器に乗って蒸気で火傷してしまうのか心配でした。←乗っかって加湿器が倒れたら沸騰したお湯が溢れて火傷する危険もあるので注意です。
柊も熱いことが分かっているのか、乗っかったりっていうことはしないようです。
(以前同じ場所に熱くならない加湿器を置いていた時は、時々乗っていました。)
スチーム式加湿器のお手入れ
1〜2ヶ月に1回クエン酸洗浄をします。
加湿器を購入した時に試供品として、1回分のクエン酸(商品名ピカポット)がついていました。
1ヶ月経過したのでポット洗浄してみます。
使いはじめて1ヶ月と思えない使用感です。。。
きれいになりました〜。
やり方は簡単です。
クエン酸30gを入れ、水を満水線まで入れたらプラグを接続して入スイッチを押す。
湯沸かし音セーブスイッチを3秒長押ししたらクエン酸洗浄開始です。洗浄時間は約1時間30分。
必要なことはポットの後ろに書かれています。
シール剥がし隊!のこみひですが、このシールは大きいので剥がした後が大変そうなのと、正面からは見えないので残しています。
洗浄方法もポットの後ろを見ればできるので便利です。
象印スチーム式加湿器の気になったところ
使っていて気になったところを『お客様ご相談センター』へ問い合わせました。
弱モード27時間(目安)
取説では弱モードに設定しておくと連続加湿時間は27時間となっていますが、朝給水して夜にはほとんどなくなっているので1日2回の給水に。
27時間の目安に比べて短すぎます。
これに関しては、購入して1年の保証期間中なら無償で点検してくれます。
この冬はこのまま使って、乾燥した季節が落ち着いたらお願いする予定です。
点検修理をしてもらう時に連絡したらクロネコヤマトが取りに来て、象印まで配達してくれるそうです。
こちらはまたブログにしますね。
湯沸かし音セーブモード
給水して沸騰が始まると結構大きい音がします。沸騰しているシューという音など。
これを解消するための『湯沸かし音セーブ』スイッチ。
このスイッチを押すと少し音が抑えられます。
でもこのスイッチ、給水して沸騰が始まると消灯します。再度押せないのです。
これに関しては、湯沸かし音セーブモードは給水した時だけ対応されるそうです。
再沸騰で時々シューという音が出ますが、これには対応されません。
たまに沸騰する音がするのは対応してなくて、あくまでも給水した時だけの仕様みたいです。
24時間つけっぱなしにしていますが、今のところ寝ている時に気になって起きることはないようです。
おわりに
熱くならない加湿器は危なくないのはいいところですが、ヌメりがどうしてもイヤでスチーム式に変えました。
以前は毎日残った水を捨てて、中を軽くすすいで新たに水を入れていましたが、1ヶ月でヌメりを感じていました。
毎月のヌメり掃除は苦痛でしかなかった。。。
スチーム式加湿器は、手入れも簡単で加熱するのでヌメりにまだ出会っていません。
給水も簡単です。
ポットのお湯をそのまま加湿器に入れています。(取説では水かぬるま湯なので、自己責任です。)
蛇口から直接水を入れるのはNGみたい。本体を濡らすのは故障の原因に。
消費電力はスチーム式加湿器の方が高いですが、冬はエアコンやホットカーペットなど他でも電気を使用しているので、加湿器を変えて電気代が上がったと感じることはありませんでした。
電気代が上がっても、スチームで危ないとしても、今のところ柊は気をつけてくれていて怪我もしていないので、スチーム式加湿器に買い替えて良かったです!
あとは加湿器を置く素敵スツールがあれば。
今はパストリーゼの一斗缶の上に加湿器を置いています。意外にもちょうど良かったり。
【おまけ猫】柊
湿度が快適なので、冬でも柊を全身撫でられます。
応援ありがとうございますっ