こんにちは。こみひです。
ちょっぴり面倒だけど効果を実感!このやり方が続いています。
ダニは掃除機だけではとりきれない
ダニアレルギーって、ダニの死骸や糞が主な原因なんですね。
こみひの場合はアレルギーよりも、ダニに噛まれるのが悩みなので、生きているダニの対策を考える必要がありました。
噛まれやすくて、治りにくいタイプ。とほほ
数年前に見たテレビ(当時はためしてガッテン)で、掃除機で吸っても生きているダニは、吸い込まれないよう繊維にしがみついている映像を見ました。ヒー!
ダニは『50℃の熱で20~30分、60℃の熱で一瞬で死滅』します。死滅させた後、掃除機がけをすることで、効率的にダニ対策をすることが可能です。
ガッテンより
これを知って以来、ずっと続けているダニ対策。
ダニ対策には『シートあり』の布団乾燥機はがオススメ
最近はシートがないどころか、ホースもない、見た目も素敵な布団乾燥機が増えてきました。
でも、こみひが布団乾燥機に求めていることは、何と言ってもダニ対策!
ダニ対策は50℃の熱が必要です。
シートがないと、端の方は温度が低くなるんですよね。ダニが温度の低い方へ逃げたら意味がありません。
布団全体が50℃を保つには、やっぱり『シートあり』です。
お財布事情と相談すると、一番おすすめなのがこちら。
見た目はなんともいえない昭和感だけど、いい仕事してくれますよ。
去年買い替えましたが、その前はナショナル時代のものでした。
なので二代目。めちゃくちゃ長持ち。
上から見たところ。蓋を開けた状態です。
- 本体サイズ: 344×271×164mm
- マットサイズ:=縦1800×横1170mm
- 本体重量: 約2.5kg
ナショナル時代のと比べると、スリムで軽くなってる。
中にはホースとコンセント、シートと靴乾燥用のノズルが入っています。
持ちやすいので、片手で押入れに入れたり出したりできますよ。
ダニ対策は 布団乾燥機 + 掃除機
こみひがやっているダニ対策のやり方です。
布団乾燥機(3ヶ月おき)
3ヶ月おきに、布団乾燥機でダニを死滅!
布団乾燥機のシートを、敷きパッド(または敷布団)に対して横向きに敷きます。
噛まれるのは、主に敷きパッドに潜んでいるダニなので、敷きパッドがシートに一番近くになるように。
はみ出た敷きパッド部分は、シートの上に折りたたみます。
敷きパッド全体に、熱が行き渡るようにします。
この上に、半分に畳んだ掛け布団、枕をのせます。
これで布団乾燥機のダニにセットしてスタート!ではダメ。
熱が逃げないよう、周りを毛布なので覆うのが重要です。
こみひは枕として使っている、ガーゼケットを覆っています。
これでスタート!
膨らんでます。柊に見える(うちの猫)。
全然ちがうです。しつれいなカイヌシで困るです。
途中で何℃になるかチェックしてみると、61℃!
バッチリですね〜。
掛け布団がメインにしたいときは、掛け布団の上にシートを敷くこともありますよ。(この時も横向きで)
掃除機がけ(布団乾燥機後、毎週)
布団乾燥機だけでは、ダニの死滅や糞がそのままなので、布団用のノズルで掃除機がけです。
これはこみひが決めた期間(5〜10月)中、毎週しています。
今回改めて調べたら、掃除機がけは1㎡あたり20秒でいいんだそう。
じっくり時間をかけてたからちょっと大変だったけど、こんなに短くてよかったんだ〜
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水洗いできます。
ダニアレルギーはないので、噛まれない対策だけだったら掃除機しなくてもいいのかもしれませんが、死骸や糞と一緒に寝るのは抵抗があるのでやっています。
おわりに
こみひは薄手のパジャマの季節だけ噛まれるので(冬は厚手のスウェット)、5月〜10月の期間だけこの作業をしています。
なので、ダニ対策の布団乾燥機は、年に2、3回やっているだけです。
ほとんど噛まれなくなりました。効果があるから続けられていると思います。
世の中にはダニシートというのがあるようですが、そのシートの中に集まってる、と思うとどうも置く気になれず。。。なんだか怖い〜。
覆わなかった場合をやってみて温度をはかったら、50℃になっていないところが結構ありました。
覆うの、重要ですよ。
ガッテンによると、「60℃の熱で一瞬」となっているので、全体が60℃になっていたら長時間する必要がないかもしれませんね。
時短と電気代の節約にもなるな〜。
【おまけ猫】
本来はNGだけど、みかんは布団乾燥機中乗っちゃいます。
応援ありがとうございますっ