こんにちは。こみひです。寒くなってきました。
こみひの冬の必須アイテム(マストって言うの?)色々試してたどり着いた、冷えとり靴下の紹介です。
冷えとり靴下って?
冷えとりとは
『冷えとり』の冷えとは、冷え性の冷えとは違い、上半身と下半身の温度差のこと。臓器がある上半身は熱を持ちやすいですが、下半身は冷えやすく、5℃ほどの差があると言われています。この温度差によるめぐりの滞りで更に冷えが起こり、不調につながると考えられます。
冷えとり靴下とは
冷えとり靴下とは、絹(シルク)の靴下と天然繊維の靴下(ウール、綿、麻など)を交互に重ねて履く靴下のことで基本は4枚以上とされています。絹→ウール(綿)→絹→ウール(綿)と重ねることで、排出された汗などを外に送り出すことができ、重ねた繊維に空気の層ができるため、しっかりと保温されるというものです。
使って感じた冷えとり靴下のデメリット
絹5本指、綿5本指、絹、綿の4枚で冷えとり靴下をスタートしました。
このパターンが一般的です。
確かに暖かいです。ただ、使いづらさもありました。
靴が履けない
靴下を4足も履くので、足のサイズが大きくなります。
そのため、いつも履いている靴が履けません。
締め付け感
それぞれがゆるめの作りになっていても、4足にもなると足首の辺りの締め付けがあり、窮屈に感じます。
デメリットを解消する冷えとり靴下発見!
絹を使って足をあたためる靴下は気に入っていたので、さまざまな冷え取り靴下を試しました。
そして!あたたかくて、デメリットも解消する冷え取り靴下を見つけました。
絹コットン2枚セット
これから冬にかけて、冷えとり絹コットン2枚セットを使います。
こみひは3セット購入しました!
撮影した日は1セット使用中だったので、絹コットンは2セットのみ掲載。
【1枚目】絹コットン5本指靴下
肌側にシルク、外側はオーガニックコットンになるように編み上げられていて、1枚で絹→綿と重ねた状態に近くなり、重ね履きの苦手な人やたくさん重ねられない日におすすめです。
オーガニックコットン55%、絹45%。
【2枚目】絹コットンリブ編み靴下
絹40%、コットン40%、ナイロン19%、ポリウレタン1%。
内側が絹になるよう編み上げています。
絹ウール2枚セット
真冬は、絹コットン2枚セットだけでは寒くなるので、これに、絹ウールを追加して、更にあたたかくしています。
【3枚目】絹ウールリブ編み靴下
絹20%、ウール65%、ナイロン14%、ポリウレタン1%。
内側が絹になるよう編み上げています。
3枚目に履く絹ウールの靴下は、とてもあたたかく感じます。
5本指靴下
1枚目に履く5本指靴下は、一般的な靴下より破れやすいです。
これは、東洋医学における好転反応の「めんげん」と言われるもの。
めんげんは体の中に溜まった不要なものが、排出されるときに靴下に穴が開き、その穴の開いた場所を見て、体がなんらかのサインを出してくれたのでは?と、考えられています。
穴の開いた場所は?
足の甲:消化器系
くるぶし:腎臓
親指(外側):消化器系・脾臓
親指(内側):肝臓
人差し指:肺・大腸
中指:心臓・小腸
薬指:肝臓・胆のう
小指:腎臓・膀胱・生殖器
足裏(指の付け根から土踏まずまで):腎臓
かかと:腎臓・膀胱・生殖器
こみひは、こんなに大きく破れるか?ってほど破れます。
この5本指靴下はかかとがないので、左右どちらでも履けるようになっています。
その分長く履けるのがいいところ。
時々、繕って使うこともあります。
おわりに
靴下2枚の重ね履きは、こみひの靴7足のうち6足は問題なく履けています。
先日購入した、カンフーシューズだって大丈夫!
真冬の3枚靴下になったら、カンフーシューズ は厳しいかな。
3枚目に履いている絹ウールが柔らかいので、3枚重ね履きしても窮屈感はありません。
こみひは4枚以上は足首周りが窮屈に感じますが、3枚までなら大丈夫です。
豊富なカラーバリエーションですが、全て黒色に統一です。
左右の色合わせに悩む時間をカットです。
ウールかコットンかは、分かりやすく色分けしてもよかったかな〜。
この冷えとりセットで、3度目の冬をむかえます。
マズルがたまらにゃい
鼻と口周りのぷっくりがにゃんともいえないのです。
応援ありがとうございますっ