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【洗濯洗剤ジプシー終結!】成分を知って肌への刺激が低い洗剤へ

こんにちは。こみひです。

 

これまでいろんな洗濯洗剤を使ってきました。

合成洗剤から石けん時代を経て、

これ1つだけ!ミニマルな洗剤に、 

komihi.hatenablog.com

 

 

気に入っていた時短のマグちゃんをやめて、

komihi.hatenablog.com

 

 

洗浄力の強い合成洗剤へ。

komihi.hatenablog.com

洗浄力の強い合成洗剤は、タオルがすぐにゴワゴワになりました。

この洗剤もこみひには強すぎて合わないな、次はどうしようかな、と思っていた時に出会った洗濯洗剤が今のところ問題なく合っているようです。

 

この洗剤にしてから1年半も同じ洗濯方法が続いているので、これは洗濯ジプシー終結だと思います。

  

 

洗濯洗剤に求めるもの

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洗剤を参考にしているのは、これまでも度々紹介しているこちらの本です。

 

こみひは、加齢によるかゆみがあります(泣) 若い頃はなかった。。。

 

乾燥している冬の間は特にかゆみを感じるのよね。

 

夫はにおいが気になるようです。加齢臭やストレス性の汗など。 

 

この本は、化学成分を理解して自分にあった洗剤を適切に選別できるように教えてくれています。

洗濯洗剤の成分によっては、肌への刺激が強いものがあると知りました。

かゆみにつながらないよう、洗剤は肌への刺激が低く、残留のないものがいいですね。

 

洗濯洗剤の条件として

  1. こみひは、肌への刺激が低いもの
  2. 夫は、におい対策ができるもの
  3. どこにでも売っている商品
  4. できれば安価なもの

この本を読んで洗剤を決めました。

洗濯に使っている成分、使い心地

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成分や特徴を調べました。

洗濯洗剤

洗濯洗剤の界面活性剤は、大きく分けて3種類。それぞれの長所と短所を簡単に。

陰イオン系洗剤

長所:高い洗浄効果を発揮する、少量でも優れた洗浄力、消臭・殺菌効果

短所:衣類がごわつく、ふんわりするには柔軟剤が必要、残留すると皮膚刺激になる成分もある 

石鹸系洗剤

長所:洗浄力が高く、特にタンパク質や皮脂汚れに有効、クエン酸等を利用してなめらかで弾力のある質感に仕上がる

短所:石鹸カスが残留しやすい、硬水で泡立たず使用量が多い

非イオン系 or 両性イオン系洗剤

長所:繊維をほとんど傷めない、油汚れが落とせる、柔軟剤不要、残留しても皮膚刺激はゼロ

短所:タンパク質汚れや粒子汚れには洗浄効果が低い、消臭や殺菌作用がない 

 

こみひの条件に合うのは、皮膚刺激のない非イオン系や両性イオン系だね。

 

柔軟剤

主成分の陽イオン界面活性剤が通常の洗剤よりも刺激や毒性が強く、衣類に残留しやすいため、肌トラブルに結びつきやすい。 

 

強めの香りが苦手。柔軟剤は使いたくないんだよね〜。

 

酸素系漂白剤

過酸化水素系の酸素系漂白剤は液体の漂白剤で、漂白力はさほど高くないが、過酸化水素そのものは「ガス」なので、もし衣類に残留しても時間経過で揮発します。 

 

液体の漂白剤なら揮発するから肌への刺激は低そう。

 

酸素系漂白剤でも粉末状の過炭酸ナトリウムは、溶け残りやすく揮発しにくいため残留すると皮膚への刺激も懸念されます。

洗濯洗剤は成分や特徴で選ぶ

成分や特徴から、洗濯洗剤を決定しました!

おしゃれ着洗剤

メインの洗濯洗剤は、肌にやさしいおしゃれ着洗剤を使うことにしました。

おしゃれ着洗剤のメリット 

  • 繊維を傷めにくいので、ウールやシルクにも使える
  • 残留しても皮膚刺激がなく、敏感肌・赤ちゃんの肌着やタオルにも使える
  • 洗い上がりの風合いや手触りがよく、柔軟剤が不要 

おしゃれ着洗剤のデメリット

非イオン系洗剤は、タンパク質汚れが苦手で臭いが出やすく、雑菌の繁殖を抑制する効果が弱いといったデメリットがあります。 

 

酸素系漂白剤と酵素入り洗剤で、おしゃれ着洗剤のデメリットはカバーできます!

 

酸素系漂白剤で臭い対策

おしゃれ着洗剤には殺菌作用がないため、月に1〜2回ほど、おしゃれ着洗剤に酸素系漂白剤をプラス。

 

こみひは肌の刺激も少ない、揮発する液体の酸素系漂白剤を使うよ。

 

乾燥機を使えば、高温に弱い雑菌の殺菌・防臭効果が期待できる。漂白剤を使うより肌に優しい。

 

酵素系洗剤で襟袖汚れ対策

ワイシャツなどの襟や袖口のタンパク質汚れには、酵素入りのピンポイント洗剤を使ってカバーします。

 

洗濯前に、襟と袖口に塗るだけなので簡単だね。

 

 

 

 

エマールの主成分は非イオン系洗剤がベースで、洗濯した衣類に対して静電気を与えません。
洗い上がりの手触りが柔らかくて柔軟剤は不要。

こみひ家ではフレッシュグリーンの香りを愛用中。 

 

 

おしゃれ着洗剤の中でも、陰イオン系がベースのものもあるんだって。

 

漂白剤は液体タイプを愛用中。 

 

襟袖汚れには、酵素の力で。スポンジタイプで塗りやすいです。

 

おわりに

メインの洗剤はおしゃれ着洗剤に、おしゃれ着洗剤では落ちない汚れは酵素入り洗剤漂白剤を使うことにしました。

洗浄力は弱いので、おしゃれ着洗剤だけで洗い続けていると、タオルが黒ずんできたことがありました。時々漂白剤も必要です。夏は漂白剤の出番が多めになっています。

 

おしゃれ着洗剤ってセーターとかを洗うイメージを持っていましたが、繊維や肌にもやさしいから、タオルや下着など直接肌に触れるものにこそお勧めなんですね。

 

すすぎ1回の時短や、洗濯洗剤は1つだけのミニマルな洗濯洗剤も好み。
でも今は肌への刺激を考えると、すすぎ2回で用途別の洗剤の方が合っているようです。

【おまけ猫】虎太郎

左目から涙が出ていましたが、目薬がんばって治ってきました。

まだちょっと目ヤニが出るからもう少しかな。

みかんや柊は年中目ヤニ付けてるけど、いつもの虎太郎は目の周りはきれいなんですよね〜。

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