こみひです。こんにちは。
湯シャン生活になって、5年目になります。
すっかり安定しています。
一時期の湯シャンブームで挑戦して、失敗した人も多いですよね。
再チャレンジや、初めてみたい人達に向けて、こみひが実践しているやり方を紹介します。
湯シャンとは?
文字通り、お湯で頭を洗います。
シャンプーのように、洗った後のすっきり感はありません。
すっきり感は、必要な皮脂までも洗い流しているからです。
しっかり洗い流したシャンプーの方がいいと思いがちですが、実は、皮脂が多少残ってるくらいが、体にはちょうどいいんです。
正しい湯シャンは、ある程度必要な皮脂が残った状態になってくれます。
シャンプー時代では、髪をアップにすると短い髪がピンピン立ち上がるため、整髪料が必要でした。
湯シャン生活になってから、皮脂が残っているおかげで、整髪料を何もつけなくても髪をまとめやすいと感じています。
こみひは整髪料使わないので、湯シャンで十分です。
ワックスとか整髪料をしっかり髪につける派は、湯シャンでは整髪料落とすのは難しいかも。
湯シャンだけになるまで
シャンプーからいきなり湯シャンだけ、はなかなか厳しいです。
自己流で始める
こみひが始めた頃は、湯シャンが今ほど浸透する前で、詳しく調べる事が出来なくて、自己流でスタート。
(この時すでにシャンプーはやめていて、石鹸で洗っていました。石鹸シャンプーです。)
なかなか安定しなくて、ベタつきがちな日々。
なので、ときどき石鹸シャンプーもしながら、湯シャンを続けていました。
フケやかゆみに悩まされる
フケとかゆみが同時におそってきました。皮膚科に行きました。
湯シャンが原因なのかは、不明です。
この頃は、白髪を染めるのにヘナを使っていて、女子力アップだ!と、染める間隔を短くしたのが原因だと、こみひは分析しています。
今はヘナは使っていません。
普通だったら湯シャンは合わない、とあきらめるところだけど、お湯だけで洗う快適さが勝っていたため、湯シャンを続けました。
湯シャン本を知る
自己流の湯シャンを初めて、1年経過 。
湯シャンについて書かれている本を読み、自己流では力を入れてゴシゴシ洗っていたと気付きました。
だんだんとコツが分かってきて、石鹸シャンプーをする事が減っていきます。
シャンプーを使わない分、ゴシゴシ洗いで、汚れがしっかり落ちると思っていたこみひ。
これが間違いでした。
必要な皮脂までも流されることで体が焦り、必要以上に皮脂をたくさん出す命令を脳が出していたんです。そのため、髪がベタつきがちだったんですよね。
安定期継続中
優しく洗うように心がけていたら、フケもかゆみもおさまりました。
現在は、石鹸シャンプーもしていません。
スタートが自己流だったので、安定期になるまで少しかかったけど、ベタつきながらも湯シャンを続けて良かったと思ってます。
こみひ流、湯シャン方法
実践している湯シャンを紹介します!
① ブラッシング100回
100円ショップに売っている、シャンプーブラシを使っています。
② 髪をしっかり濡らす
地肌までしっかり濡らします。
③ 頭皮を指の腹で優しく洗う
こみひは、指を寝かした方が、力が入りにくいようです。
④ お湯で洗い流す
シャンプーを使っていない分、楽チンです。
洗い残しの心配が入りません。
⑤ ブラシで髪をとかす
抜け毛を落とします
⑥ タオルドライ
美容院でしてもらっているのを思い出して、優しく
⑦ ドライヤーで乾かす
通常のシャンプー同様に、乾かします。
おしまい !
どの工程も『力を抜いてやさしく』です。
地肌に良さそうなブラシを使った事もあったけど、ブラシの手入れが面倒で、100円のシャンプーブラシを使っています。
濡れても大丈夫だし、手入れも簡単で買い替えもしやすくておすすめです。
湯シャンはオススメ
お湯だけで洗えるって、楽ですよ〜。
シャンプーだけでは洗いすぎて髪がキシむから、リンスやトリートメントをする生活。。。
何もつけずに洗うだけって、メチャクチャ楽です!くさくないですよ。
香りが欲しい時には、ヘアミストを使っています。
市販のシャンプーで洗っていた頃は、毎日洗わないとにおうしベタついていました。
湯シャンは、1日洗わなくても平気なんですよね。不思議です。
汗をかく夏は毎日、冬は1日おきにしています。
こみひは、市販シャンプーから石鹸シャンプーに、そして湯シャンと変わっていきました。
シャンプーからいきなり湯シャンだと、移行期間はベタつきで大変かもしれません。
なので、湯シャンに挑戦するのは、ベタつきやすい暑い夏は避けた方がいいです。
エコだし、節約にもなるし、楽チンだし、いいことづくしです。
ゴシゴシ洗いは逆効果なので『ダメ』ですよ。
洗う以外にも、ブラッシングやタオルドライも、つい力が入っていることがあります。
こみひがそうでした。
どの工程もやさしく、が基本です。