こんにちは。
湯シャンをおすすめしている、こみひです。
2回にわたってお届けしてきた、湯シャンシリーズ。
第1回<湯シャンのやり方>
第2回<湯シャンのメリット>
まだ踏み切れないでいる人に向けて、今回もお届けします。
湯シャンのデメリット
湯シャンにもデメリットはあります。
整髪料は落とせない
整髪料をいつもつける人には、湯シャンは向きません。
お湯だけでは、整髪料を洗い流すのは難しいです。
こみひは、美容院に行った時ぐらいしか整髪料はつけません。
整髪料がついている時は、石鹸シャンプーしています。でも大抵うっかりいつもの湯シャンしちゃってます。
パサつきが気になる時は、ワセリンを髪に少しつけてます。
移行時期は頭皮トラブルが出やすい
シャンプーは必要な皮脂までも洗い落とすから、洗い上がりがスッキリ。
湯シャンは必要な皮脂が残るので、シャンプーに比べるとベタつきを感じますが、乾いたら気になりません。
こみひも、フケやカユミに悩まされた時期がありました。
移行時期は、シャンプーでスッキリしていたのが、湯シャンでベッタリになるので、続かない人が多いようです。
シャンプーは洗い過ぎてスッキリさせて、キシむ髪にはリンスやコンディショナーが必要になってきます。
必要な皮脂だけが残るようになっていけば、ベッタリがしっとりぐらいに落ち着いてきます。
ここを踏ん張れたら、あとは快適なんですよ〜。
におい
シャンプーはスッキリすることと、もう一つ、『香り』がいいですよね。
湯シャンはお湯で洗うので、『無香料』。
無香料なので、自分のにおい、頭皮の匂いが分かりやすくなるかもしれません。
それがくさいと感じる人には、湯シャンはおすすめしません。
洗っていない時のにおいは、シャンプーした時の方が感じました。
こみひは湯シャンを続けて、くさいと思ったことはないけど、香りが恋しくなることはあります。
香りが恋しくなってきたら、ヘアミストをふきかけています。
店頭でBAさんに、
2〜3時間しか持続しない、軽いタイプで、1回3〜4プッシュ髪全体に吹きかけて。
と教えてもらいました。
普段、香りのない暮らしをしているので、月1程度で、1回シュッと髪に吹きかけるだけで数日香り続いてます(笑)
BAとは『ビューティーアドバイザー、美容部員。
化粧品カウンターにいる、メイクのアドバイスをしてくれる人のこと。
色々テスターして、これが一番軽くて使いやすい香りでした。
『香りは欲しいけど、強いのは苦手』な人におすすめです。
おわりに
整髪料をよく使う人は、湯シャンよりシャンプーの方がいいですね。
ヘアミストじゃなくても、香りが持続する香水もおすすめです。
つけ過ぎには注意です!
最近は柔軟剤の種類も豊富で、シャンプーやボディシャンプー、洗濯洗剤に柔軟剤と、色んな香りを身にまとって、かえってキツい香りになってないのかな〜、なんて思います。