こんにちは。こみひです。
こみひ家の3猫は、ノミダニ予防に、獣医師推奨のレボリューションを使ってきました。
家計の見直しにより、1猫はレボリューション、完全室内飼いの2猫はフロントラインプラスに変えることにしました。
比較
ノミダニ駆除薬の比較です。
レボリューション
その名の通り、革命的だったようです。
それまでは、内容ごとに薬が必要でしたが、レボリューションはこれ1つでいろいろな予防、駆除に対応してくれます。
メリット
- ノミ、ダニの駆除、予防
- フィラリア(蚊から感染する病気)予防
- 猫回虫駆除
- 対応している内容が最も多い
デメリット
- 値段が高い
- 動物病院での購入(大手ショッピングサイトで販売されていない)
包装
- 体重2.5kg未満:0.25mlピペット
- 体重2.5kg以上7.5kg未満:0.75mlピペット
※体重7.5kg以上はセラメクチン6mg/kgを基準量とした適切なピペットの組み合わせ
レボリューションプラス
先日、動物病院で教えてもらいました。
レボリューションとの違い
- レボリューションプラスは、マダニも駆除
包装
- 体重2.5kg未満:0.25mlピペット
- 体重2.5kg以上 5.0kg未満:0.5mlピペット
- 体重5.0kg以上10.0kg未満:1.0mlピペット
薬の量が、レボリューションと異なっています。
体重2.5kg以上5.0kg未満の猫には、薬の量が少なくて済みます。
ただ、利用者から「レボリューションよりくさい」という意見があるそうです。
フロントラインプラス
メリット
- ノミ、マダニ、ハジラミの駆除、ノミの予防
- レボリューションより安い、大手ショッピングサイトで販売
デメリット
- 回虫やフィラリアには対応していない
ジェネリック
動物の薬にも、ジェネリックがあることを初めて知りました。
フロントラインプラスのジェネリックに、マイフリーガードαがあります。
こみひ家
虎太郎、みかん、柊の3猫います。
柊は、自由に外へ出られるようにしています。
虎太郎とみかんは、保護団体を介してだったので、里親の条件だった完全室内飼いです。
外に出る柊には、フィラリア予防もしておきたいので、レボリューションを。
室内飼いの虎太郎とみかんは、フロントラインプラスに変えることにしました。
これで様子を見て、ジェネリックも検討したいと思います。
こみひ家がお世話になっている、動物病院に聞いたところ、
レボリューション 1,700円/個(1回分)、
フロントラインプラス 1,300円/個(1回分)でした。
レボリューションは病院から、フロントラインプラスは、6個入りを安いネットから購入することにしました。
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柊はレボリューションをチュッと。
虎太郎とみかんは、フロントラインプラスをチュウッと。
虎太郎とみかんは、いつもと薬が違うことに気づいている感じ。
特に体調にも変化はなかったので、大丈夫そうです。
薬は、夫にお願いしています。
レボリューションとフロントラインプラスを使ってみて、違いを聞いてみました。
フロントラインプラスの方が水っぽいな。
レボリューションの方が少しトロミがあって、毛が濡れる範囲が小さいです。
フロントラインプラスは、レボリューションより広範囲に濡れていました。
獣医師からは、
レボリューションを投与したら、30分間は投与したところをなめないように注意してください。
と言われているので、フロントラインプラスも運用は同じでやっていきます。
ちなみに。
虎太郎とみかんは、30分間監視をしていますが、柊は投与後、外に出かけてしまうことが多く、ちゃんと監視出来ていません。
そのことを獣医師に伝えたら、
なめていたら、あきらかに体調が悪くなっています。
今まで特に調子悪くなっていたことはなく、大丈夫そうでホッとしました。
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おわりに
家計の見直し前は、毎月3猫レボリューション代 5,100円 でした。
これに別途薬と療法食で、月2万円越え。。。
3猫共に獣医師の勧めもあって虎太郎の療法食を食べていましたが、なかなか苦しいので、柊とみかんのご飯は市販の安いものへ。
外出する柊にだけレボリューションを、室内の虎太郎とみかんはフロントラインプラスに変えることで、猫にかかる費用が少し抑えられそうです。
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