こんにちは。こみひです。
茶碗とお箸は、同じものを購入しています。
どうして大きさが異なるの?
夫婦茶碗、夫婦箸、夫婦湯呑など、大きさが異なるものを夫婦ペアで使うのが一般的ですよね。
夫用は大きめ、妻用は小さめ。
これって、日本の文化だって知ってますか?
よく考えたら、洋食器って大きさは同じですよね。
韓国ドラマを見ても、同じ形の長い箸やスプーンをみんな使ってるような。。。
ルーツは日本の食文化
その昔、箱膳という食器を入れておく箱を、食事の時には蓋の上に並べて食事をしていました。
時代劇で見たことある〜。
この箱膳、昭和初期まで全国的に使われていたそうです。
箱膳は高さがあまりない為、必然的に器は手に持つスタイルに。
そこで、手の大きさにあった器を使うようになった、と言われています。
箸も同様に、手の大きさの違いからです。
子供の頃、茶碗は持って食べなさいって言われてたのは、ここからきてたのかな〜。
食べる量の差が、器の大きさに出ていると思っていたこみひ。
手の大きさで、持ちやすさを考えていたと知って、素敵な文化だな〜と改めて思いました。
この流れで行くと、夫婦で大きさが異なるものを使おう!ってなりそうですね。
こみひ家では、今後も夫婦で同じ大きさのものを使いますよ。
同じものを使うのは?
ズバリ、ラクをするため!です。
夫が使ったものは使いたくない!って人は、パッと見て分かる大きさ、柄がいいでしょうから、真似しない方が良さそうですね。
こみひ家は、今のところ夫婦円満なので、同じものでも全然平気です。
夫婦別よりも、統一している方が何かと楽なんですよね〜。
迷わない
同じものを使っているので、自分の箸、茶碗を選ぶ作業が不要です。
統一感
食器棚に並んでいる姿が、形も柄も同じなのでスッキリしています。
まとめ
メリット少ないな〜と思われるかもしれませんが、家で食事をする時には、食器を使いますよね。
1日に3回ある食事。
特にこみひは料理が苦手なので、考える事が少しでも減れば嬉しいのです。
自分の食器を選ぶ、考える作業をしなくなるなんて、楽ですよ〜。
今持っている湯のみは大きさが異なる物ですが、もし割れたりして買い替えとなった時は、同じ形のもの選びます。
無駄を省いて、必要最低限の物で暮らすミニマリストに憧れている、こみひなのでした。