こんにちは。こみひです。
いつか来るんじゃないかと思っていた日が、とうとう来てしまいました。
びわこふきんが売ってない
長年びわこふきんを愛用しています。
人気みたいで数量限定で販売されていたり、正規の値段じゃなかったり。
正規の値段でも送料がふきんの倍かかるところも多くて、なかなかネットで購入するのは大変です。
それが数年前に、地元の雑貨屋さんで売っているのを見かけて、交換時期が来たらお店に行って必要な枚数を購入していました。
それが。。。今回もいつものように雑貨屋さんに行くと、無くなっていました。
販売しなくなったようです。(お店の人に確認しました)
いつかこんな日が来るんじゃないかと思ってたけど。。。
大げさですが、田舎でびわこふきんを買うのは大変なのです。
ラフ ワッフルクロス
送料が高いところでは、どうも買う気になれないんですよね。ケチ?
びわこふきんを毎回ネットで買うたびに、少しでも安いところを探しまわる生活に戻るのがどうにも。。。
がっかりしながらも諦め切れず、別の雑貨屋さんに寄って。
びわこふきんはありませんでしたが、代わりになりそうな布巾を見つけました!
織物と違うニット生地ならではの使いやすさが魅力のキッチンクロスです。
戦後からずっと同じ規格で、長く愛され続けている国産のふきん。
欧米百貨店への輸出用として作られていた粗生地のクロスでウレタンスポンジのなかった時代は、食器洗い用として活躍していました。
硬めの生地と格子状の凸凹が、汚れをかきだして綺麗にしてくれます。目の粗いニット織は速乾性・吸水力に優れ、キッチンでの使いやすさは抜群。
畳んで手の中に収めた時に弾力があり、食器拭きはもちろん、テーブルや台拭きでも、より多くの水や汚れをふき取ります。
ふきんの一般的なサイズ。35㎝×35㎝
素材は綿100%
ハンドライティングの商品名が書かれたタグと、ベースと色違いのステッチがポイント。
戦後からずっと同じ規格って、なんだかすごいね。
びわこふきんと比較
未使用のものがないので使用中のびわこふきんと、未使用のラフ ワッフルクロスを比較しました。
びわこふきんとラフ ワッフルクロスの【サイズ】
ラフ ワッフルクロス35㎝×35㎝、びわこふきん32㎝×35㎝
ほほ同じ大きさ。
びわこふきんとラフ ワッフルクロスの【生地】
こうして見ると違いますね。
パッと見では、ラフワッフルクロスは均整がとれた編み方で、びわこふきんはぽこぽこした感じ。
ラフ ワッフルクロス
織物とは異なりニット製品。生地の目が粗いので乾きが早い。
びわこふきん
綿の繊維を傷めず、そのまま糸にしていくという日本独自の「がら紡」。
ふんわりとした柔らかさと、太さが均一でないでこぼことした立体感。そんな糸を粗めに織り上げている。
びわこふきんとラフ ワッフルクロスの【使用感】
こみひ個人の使用感は、ズバリ!
どちらも似ていて使いやすい!
使ってみると、ワッフルクロスの方が厚み(ボリューム)がある感じです。
ずっとびわこふきん一筋で長年使ってきて、これからも使いたいもの。
手に入りにくいことから、びわこふきんの代わりとしてラフ ワッフルクロスを使いはじめましたが、ほとんど違和感なく使えています。
ちなみに。
こんなケースに入っています。
プレゼントしても喜ばれそうですよね。
こみひ的には、このケース無しにしてその分価格が下がったらな〜が本音です。
色違いのセットもあります↓
おわりに
びわこふきん、今後はお店で見かけたら迷わず買うことにします。買い占めは良くないですけど。
田舎なので、どこにでもあるものじゃないんですよね。
でも今後はラフ ワッフルクロスでも問題ないと分かって、 選択肢が広がったのはよかったです。
【おまけ猫】虎太郎とカマキリ
虎太郎はカマキリに似ている時があります。
窓にカマキリが来ていたので(丸で囲っているところ)横に並んで一緒に撮りたいのに、カマキリに気付かないのか迷惑顔。。。
嫌いな人もいるかもなので画像は小さめで。
応援ありがとうございますっ