こんにちは。こみひです。
夫は更新型医療保険、こみひは終身保険。
夫の保険の期間満了が近づいてきたので、保険を見直しました。
家計の見直しは固定費から
一度見直すと節約効果が続くから、固定費を削減するといい、と言われています。
夫の更新型医療保険の期間満了が近づき、保険会社から更新した場合の内容や保険料が書かれている書類が届いてビックリ!?
更新後の保険料、3倍近く上がります。
毎月赤字が続いているのに、これは無理!払えない。
これをきっかけに、保険を見直すことにしました。
保険を見直す
保険って、種類も多くてよく分からない。。。
なので、無料相談一度試してみたいな、と思っていました。
保険の無料相談
無料相談する前に、少し自分でも調べてみると、ある程度、保険の仕組みが分かっていないと、無料相談側に入る、手数料が高いものをすすめられるかもしれないと知りました。
無料ってそういうことね。
もちろん、親身になって相談にのってくれるところも、あると思います。
こみひ的に、親身になってくれているか、そうじゃないかが判断出来そうにないので、無料相談はやめました。
自力で探す
保険ってよく分からないのに、無料相談はやめて、自力で探すことにしたこみひ。
譲れないのは、保険料が今より高くならないこと。
多過ぎて、どこから見ていけばいいか分からない。。。
固定費を見直す流れで見ていると、『保険に入るお金があったら貯蓄をしろ』、という言葉。
究極ではあるけれど、なんとなく引っかかっていました。
病気になった時に、貯蓄したお金でまかなえるぐらいためてあればいいという考え。
確かに、社会人になって入った保険料が全て貯金だったとしたら、結構たまってそうです。
『保険に入らないのが不安なら、県民共済ぐらいにして、貯蓄を頑張る方がいい』
県民共済、いいかも。
県民共済ってなに?
都道府県民共済 消費生活協同組合法に基づいて設立される非営利団体で、各都道府県が認可する。 全国生活協同組合連合会から委託され、生命共済や火災共済を運営。39都道府県で設立されている。 互助的な組織であることから法人税や法人事業税の減免、固定資産税の非課税といった優遇措置を受けている。
こみひ家では、火災保険は県民共済に加入しています。
県民共済って、安いイメージ。
元々の保険料が安い上に、割戻金で少しお金が戻ってくるんですよね。
これが結構うれしかったりします。
割戻金とは
毎年3月の決算で剰余金が生じたとき、3月31日において加入されている方を対象にお戻ししているものです。前年4月保障分から当年3月保障分までの1年間に払い込まれた掛金に割戻率を乗じて算出し、例年8月上旬に掛金振替指定口座にお戻ししています。割戻金は、共済金のお支払い等が多ければ減り、少なければ増える仕組みになっています。
※割戻金の中から一定割合を財務基盤の強化を図るため、総代会決議により、出資金に振替ることをお願いしています(こども型は除く)。ただし、毎事業年度の割戻率の状況等により振替を行わない場合があります。なお、組合を脱退するときは、出資金返還手続きをおとりいただきます。
地元の県民共済より引用
生命保険でも同様に割戻金制度があるので、県民共済で保険料を抑えて、その分貯金を頑張ることに決めました!
県民共済の生命共済に加入するには
住んでいるか、勤務地のある地域での加入になります。
出資金
加入すると組合員となり、出資金が必要です。
夫は火災保険の加入で、すでに組合員なので、出資金は不要でした。
夫の扶養に入っている場合でも、18歳以上はそれぞれが組合員となる為、出資金が必要になります。
手続き
電話や郵送でも手続き出来ます。最近ネットからの手続きも出来るようになりました。
提携している銀行窓口で手続きをするのが一番早く、手続きに問題なければ翌日から加入できます。
口座振替
カード払いは出来ません。
それぞれ組合員となって出資金が必要だけど、こみひの保険の支払い口座は夫でも大丈夫でした。
おわりに
保険会社も保険の種類も多くて、何から見ていけばいいのか分からなかったけど、火災保険で入っていた県民共済が身近に感じたので、他社をほとんど見ることなく決めてしまいました。
こみひが数年前に腸炎で一週間入院した時、手術もなく断食して安静にしていただけなのに、入院費が結構かかった気がしていました。
加入していた保険が、そんなに活躍しなかった印象があったんですよね。
それなら、今よりも安いのでいいや、と思い、
夫の契約満了にあわせて、こみひの保険も解約して、夫婦で県民共済に。
夫5,885円から3,000円に、こみひ5,636円から2,000円になります。
保険料がかなりおさえられます。(もちろん保障も下がりますけどね)
投資はまだよく分からないので、貯金を頑張るぞ!
<追記>
先日、割戻金のお知らせが届きました。
火災保険も合わせて、9,739円が振込口座に振り込まれるそうです。
これは嬉しすぎますよっ。