こんにちは。こみひです。
家計簿は、ずっと続いていました。
でも、『書くだけ』で終わってしまい、いつも、
今月も赤字だ〜
と思うだけになっていました。
本気で見直す
毎月赤字。。。
毎月黒字が赤字になると、どうしてだろう? と原因を探すけど、毎月赤字に慣れてしまうと、使いすぎていることに気付きにくいんですよね。
ある時、ふと、
このままじゃヤバい? かも??
と感じてから、ただ書いてるだけの家計簿じゃ駄目だ!と焦りはじめて、図書館で家計簿の本を借りてきて、たくさん読みました。
色んな書き方がありました。
アプリもありますね。
口座管理には、マネーフォワードMEの無料版を使っています。
やってみようと思った本
色々読んだ中で、やってみよう!と思えた本に出会えました。
その名も『ズボラ家計簿』!
やってみようと思わせてくれるネーミングです(笑)
家計簿は毎月と年間の2種類
家計簿の書き方が簡単なのがいい。
毎月はノート1ページ分。年間は見開きページ(2ページ)。
家計簿はつけるだけでは、貯まらない!?
「長年家計簿をつけてきたけど、お金が貯められるようにならない」 、こみひと同じような悩みを持つ読者が、ズボラ家計簿に変えたら、お金が貯まるようになったという声が多数届いているそうです。
こみひも言いたい!
費目のルール
「食費」に外食は入れない、「日用品」には雑貨は入れないなど、どこの費目に入れるか基本ルールを決める。
● 食費
外食は「娯楽費」。
毎日の基本の食事のための支出のみを「食費」にする。
外食が基本の食事の場合は、食費に入れてもOK。
● 日用品
どうしても必要なもののみ。
著者のあきさんは、ガソリンも日用品だそう。
● 娯楽費
外食、交際費、レジャー費など。
比較的少額な支出。
● 特別費
旅行、高額な医療費、家電など。
比較的高額で、季節やイベントに関する支出。
● 教育費
学校からいつまでに払ってくださいと言われたもの。
食べ物は、全部食費にしていたので、変動が激しかったんですよね。
とても参考になった部分です。
はじめ方
1か月目は、ただつけてみる!
つけるだけに集中して、家計簿を書くことを続ける。
2か月目は、予算決めにチャレンジ!
1か月目の「予算」、「日用品」、「娯楽費」の集計をそのまま予算に。
3か月目は、予算の見直し!
キツすぎないか、ユルすぎないかしっかり見直し。
予算を決めるって、大事なんですね〜。
おわりに
著者のあきさんは、カード払い禁止にしているそうです。凄い〜
真似してみたかったけど、ポイントに負けて楽天カードだけ使ってます。
冬から始めたので、暖房費は毎月赤字です。
でも、前年の実績をもとに予算を組んだので、年間では赤字にならないと信じているところ。
考え方を教わって、予算を決めて、費目のルールを決めて、何よりやってみようと思える本に出会えてよかったです。
目指せ!黒字!!