こんにちは。こみひです。
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ヒメイワダレソウってどんな花?
ヒメイワダレソウは、グラウンドカバープランツ(地被植物)として利用されることの多い花です。茎が地面を這うように伸びて広がり、各節から根を出してびっしりと密に地面を覆い、緑のカーペットのようになります。石垣や敷石の間、花壇の縁のほか、コンテナの寄せ植えにも使いやすく、多少の踏みつけにも耐えます。水田のあぜに植栽されることもあります。「イワダレソウ」の名前で出回ることもあります。
花期が長く、花色は白、桃色、中間色のものがあります。3~4mmの小花が多数集まって、径1.5cmくらいの球状の花を咲かせます。南米原産で、世界各地に野生化しています。同属のイワダレソウ(Phyla nodiflora)も世界各地で見られ、日本では関東地方以西の海岸に自生しています。葉はやや大きめですが、茂り方はまばらで花は小さく、細長い穂になって咲きます。いずれも常緑性で、株元は木質化して低木のようになります。
ヒメイワダレソウ(リッピア)とは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版
春から夏にかけて小さな花が咲いて 可愛いんだよね〜。
数年前に『グランドカバー』で調べて、ヒメイワダレソウを植えていました。
草丈も短くて、踏み付けに強いところも魅力です。
毎年花が咲く季節が楽しみだったりもしていましたが、今年ヒメイワダレソウを抜いてしまいました。
グランドカバーに最適なヒメイワダレソウなのに何故?ですよね。
結果を言っちゃうと、
メリットよりデメリットの方が多く感じるようになったから。
年々気になるデメリット部分が大きくなってきて、とうとうやめてしまったんです。
ヒメイワダレソウの気になるデメリット
丈夫です。メリットのはずの丈夫がデメリットに。。。
這う勢いが止まらない
茎が地面を這うように伸びていきます。
植えてまだ小さい時は、どんどん這っていけーと思っていましたが、びっしり這ってからは、お隣の敷地にも伸びていこうとするので、毎年草取りが大変になっていきました。
土がないところでも土を求めて伸びていきます!!(参考画像)
可愛い花が咲く時期
小さな花がたくさん咲いてくれるので、春は映えます。
でもここでもデメリットが。。。
花のにおいが気になる
はじめは分かりませんでしたが、毎年花が咲いている時期にヒメイワダレソウを植えている場所周辺が、
なんか臭い。なんか匂う。
花が咲いている時期だけなので、花の蜜があまりいい匂いじゃないのかも。
たくさん咲くのでそれなりに匂います。
蜜を求めて虫が集まる
小さくてもたくさん花が咲いているので、花の季節はハチなのかアブなのかが常にブーンと羽音を立てています。(トップ画像参照)
植えた場所は玄関前で、ざっと3×4m。
踏み付けにも強いので、玄関前に一面植えていました。
と、いうことは。。。
ハチやアブが飛んでいるところを歩かないと外に出られません。しかも花を踏みつけながらです。
幸いにも誰も刺されたことはありませんが、夏の素足にサンダルという時期はなかなか怖いものがありました。
ヒメイワダレソウを抜いたあと
現在は防草シートを敷き詰めています。
見た目は残念な感じですが、夏の草取り作業が軽減されるのはうれしいことです。
ここはいつの日かカーポートになるので、それまではこのままかも。。。
お金を貯めなくては。
おわりに
こみひの場合は、植えた場所がよくなかっただけです。植え過ぎました。
通路脇に植えてあるお家を見ると、とても品よく可愛いですよ。
花を踏んで歩くこともないので、虫を怒らすこともないですしね。
結局こみひのセンスの問題!?
【おまけ猫】柊
Instagramで過去にあげたものですが、柊とヒメイワダレソウ似合いますね〜。
この画がもう見られないのはちょっぴり寂しいような。。。
応援ありがとうございますっ