こんにちは。こみひです。
肌断食歴、結構長いです。
色々塗らなくてもいいんだっていう効果を実感しています。
肌断食って?
『肌断食』に明確な定義はありません。
一般的に知られているのは、化粧水などのスキンケア全般をストップさせること。
週末だけのプチ肌断食から、メイクもスキンケアもストップさせるものまで、やり方はさまざまです。
肌断食の効果があるかは、個人差があります。
肌断食をはじめて、一時的に肌荒れやニキビなどの吹き出物が出たり、乾燥することもあります。
ニベアは失敗
「ニベアがいいよ〜」と、使っている友達に聞いてニベア生活をはじめましたが、すぐにおでこにブツブツがたくさん(汗)
ニベアは安いし、香りも懐かしくて良かったんですが、使うのはやめました。
つけ過ぎだったのかな。こみひにはあわなかった。
肌断食におすすめの本
人気のニベアが合わなかったこともあり、改めて肌断食で有名な宇津木式の本を読みました。
洗い方や、お湯の適温(ぬるま水)が大事と知りました。
もともと専業主婦のこみひは、基本すっぴん。
洗顔なんて適当にバシャバシャ洗って、湯船に浸かった時ついでに程度で、温度を気にしていませんでした。
反省して、今はお風呂の時はぬるま水を心がけてます。
朝は水で洗っちゃいますけどね。
宇津木式では、リキッドファンデーションはやめてパウダーファンデーション、もっといいのはパウダー、しかもそれもいずれはやめましょう、的な事が書かれてます。
すっぴん生活だったので、スキンケアやメイクをストップすることに抵抗はありませんでしたが、時々はメイクも楽しみたい。
そんな時に見たのが、肌断食の本です。
肌断食をしながら、メイクも続ける内容がピッタリでした。
スキンケアはワセリンだけ
メイクをした日は、洗顔後にワセリンを少しだけ。
忘れることもあるけど、毎日メイクをしていないからか、意外と大丈夫です。
すっぴんの日はぬるま水で洗顔だけ。ワセリンをつけないことも。
ワセリンとは?
石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して、精製したもののこと。
ワセリンの種類
純度の違いによって種類分けされています。
純度の低い順に、『黄色ワセリン』<『白色ワセリン』<『プロペト』<『サンホワイト』の4種類あります。
おすすめのワセリン
肌断食では、純度が白色ワセリン以上を推奨しています。
ジャータイプよりチューブタイプの方が鮮度が保たれる気がしているので、いつもチューブタイプを買っています。
1. 白色ワセリン
ドラッグストアにも売っていて、比較的安価です。
2. サンホワイト
白色ワセリンほどかたまらないので、年中使いやすい。
肌状態のチェック
肌断食をはじめてから数年経ちます。
目の下〜頬全体の肌状態を、同年代と比較する機会がありました。
カメラが付いた機械を顔に当てて撮影。
その画像はありませんでしたが、撮影した結果をもらえました。
左からシミ、紫外線シミ、?、赤い部分、シワ、きめ、毛穴、ポルフィリン。
紫外線シミ:隠れシミ、シミ予備軍
ポルフィリン:ニキビ・吹き出物の出来やすさ
(左から3番目は読めませんでした。。。)
同世代と比較して、数値を表す棒が上に長いほうが良くて、下に長いと悪い、というもの。
簡単なものでしたが、紫外線のシミ以外、どれもなかなか良い結果で、なんだか嬉しい。
アレコレつけなくてこの結果だったら、全然いいよね。
肌断食を長く続けて、肌の調子も割といいと分かって安心しました。
おわりに
夏はフェイスラインあたりが、ざらついています。
それでも気にせず放っておくと、秋頃にはサラサラになってます。
そして冬は乾燥してカサつくところもあるけど、その場所以外はスベスベです。
何もしてなくてこの状態って、とてもいい、楽なのがいいです。
ほんと、色々塗ってたのはなんだったんだろうねって思います。
髪だって何もしなくても快適です。